用語解説
自家中毒(アセトン血性嘔吐症、周期性嘔吐症)
じかちゅうどく(あせとんけっせいおうとしょう、しゅうきせいおうとしょう)
アセトン臭というりんごが腐ったような臭いのする吐物を、くり返し吐く病気。体内で脂肪がエネルギー源に変わるときにアセトン体という物質がつくられ、血液中に多くなるとアセトン臭がする。2歳~10歳位の子どもに起こりやすく、疲労や精神的なストレスがきっかけとなることが多いといわれる。水分や栄養分を点滴で補うと、症状はよくなる。現在では、アセトン血性嘔吐症や周期性嘔吐症と呼ばれる。
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