用語解説

外反膝

がいはんしつ
左右どちらか、あるいは両足の膝が内側に向かって突き出ている、子どもに見られる病気。両足の場合、膝から上がくっつき、膝から下が離れた状態になることから、俗にX脚(エックスきゃく)と呼ばれる。幼児の時期はこの状態になるのが自然であり、通常は成長すると治る。原因がくる病などの病気の場合は、その病気を治療する。変形性膝関節症などの骨の病気の場合、手術で治療することもある。
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