用語解説

カテコールアミン

かてこーるあみん
ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンなどに代表される、化学式にカテコール核を有する生体アミンの総称で、カテコラミンともいう。神経伝達物質、または副腎髄質ホルモンとして、それぞれ特有のカテコールアミン受容体に働きかけて、その作用を発揮させる。例えば、アドレナリン、ノルアドレナリンは、ともにアドレナリン受容体に働きかけて交感神経を興奮させる。
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