用語解説

過緊張性発声障害

かきんちょうせいはっせいしょうがい
声をつくりだす声帯という部分の粘膜に、炎症や腫瘍といった目に見える変化がないにもかかわらず、声がかれてしまう病気のひとつ。声を出す際に、のどに必要以上に力を込めて発声する癖が原因となる。言語療法士による発声訓練などで、癖を治す治療を行う。声帯に異常があるわけではないため、一般の診察では診断されにくい病気だといわれている。
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