用語解説

甲状腺機能亢進症

こうじょうせんきのうこうしんしょう
甲状腺のはたらきが活発になりすぎ、甲状腺から出ているホルモンの量が過剰になった状態。のどが腫れる、心拍数が多い、食べても痩せるといった症状がでる。このホルモンを出すように指示する下垂体や甲状腺にできたがん、自分の体の免疫反応が原因。原因となっているがんの治療や、甲状腺のはたらきを抑える薬で治療する。治療中の食事では、過剰な海藻類の摂取もさけたほうがよい。
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