用語解説

顎関節症

がくかんせつしょう
口を開けたり、閉じたりするときにコキン、ガリガリという雑音がしたり、口を大きく開けることができなくなる病気。顎関節の中に原因があったり、関節を動かすそしゃく筋に原因があることが多い。症状としてもっとも多いのは痛みで、腫れや熱が出ることはない。そしゃく筋の負担や痛みを軽くするために鎮痛剤や筋弛緩剤を使用したり、バイプレートという義歯に似た装具を歯にかぶせる治療を行う。
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