用語解説

クローン病

くろーんびょう
長期にわたり腹痛、発熱、下痢、嘔吐などを訴え、体重減少、貧血、肛門周囲膿瘍などの肛門部病変のほか、結節性紅斑、関節炎などの全身合併症を伴うこともある。治療は、病状の活動期には入院安静・絶食して経管栄養または経静脈栄養、副腎皮質ステロイドなどの薬物療法を行うが、再発することが多い。
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