用語解説

アルブミン

あるぶみん
血液の成分である血漿の中に多く含まれているたんぱく質。血管の中にある血液の量や、体内の水分の量を調整したり、栄養素を運んだりするなどのはたらきがある。不足すると、血管の中に保たれていた水分が外側に出て、腹水やむくみなどが起きることがある。栄養状態の目安になり、栄養不足や病気により血液検査の際の数値が低くなる。
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