
ミソフォニア
?(1ae125852e)・16~19歳女性
2024/07/03
投稿
小さい頃から、咀嚼音(クチャクチャ音、すする音、歯が当たる音)、鼻を啜る音、咳、貧乏ゆすりなどが異常なほど気になり、特に咀嚼音に関しては音が聞こえた瞬間に異常なほど怒りや殺意が芽生えるほどです。
自分ではすごく治したいのですが、どれだけ頑張ってもしんどく、家族や友達と食事へ行くにも麺類やスープ類を避け、食べるとしても、イヤホンやヘッドホンで最大音量でなにかしら音楽を聴いていないと落ち着いていられません。
それでも音が少しでも聞こえてしまうと、じっとしていられなくなり、ひどい場合はその場から逃げ出すレベルです。
耳がどんどん悪くなっています。
家族には相談し、食べる際はできるだけ音を立てないようにしてもらっているのですが、申し訳ない気持ちになります。
これは本当にミソフォニアなのでしょうか?そうであれば、大音量で音楽を聴く以外に治す方法はないでしょうか。

医師の受診をお勧めいたします
小さいころから咀嚼音がとても気になるとのことですね。
具体的なご年齢は不明ですが、まず聴覚に問題がないか耳鼻咽喉科や脳外科での検査も必要であると思います。
人の感覚器は10代に完成しますので。
いわゆるミソフォニアはベースに精神科疾患が存在する場合も多々ありますので、精神科で発達障害などの検査もされてみたらいかがでしょうか?
ミソフォニアは原因が不明のことがとても多いのですが、服薬で改善する方もいらっしゃいます。
抗不安薬や抗うつ薬が効果的なこともよく経験いたします。
この場合も精神科のご受診がよろしいと思います。
日常的にはマスキングなどでご対応されているようですので、無理のないところでお続けくださいね。
ためらいがあるとは思いますが、医師の受診をお勧めいたします。
ご回答いただいた
牧野真理子 先生
ドクター| ご活躍の場所 | 牧野クリニック(東京都中野区東中野) 診療部長 東邦大学医学部客員講師 JICA(国際協力機構)顧問医 優秀臨床専門医 アサヒビール産業医 オレンジページ産業医 日本心身医学会代議員 日本女性心身医学会理事 国際摂食障害学会会員 |
|---|---|
| ご専門 | 心身医学(心療内科) 女性の心身症(摂食障害など) 職場のメンタルヘルス 異文化間メンタルヘルス |
| ご経歴 | 国公立大学卒業後、北里大学医学部卒業 メルボルン大学医学部大学院卒業 |
| 著書 | 『誰も私をわかってくれない:摂食障害・心の迷路』(悠飛社:1999) 『異文化ストレスと心身医療』(新興医学出版社:2002) 『もういいや!!と叫んで心の毒出しができるメンタルデトックス』(祥伝社:2005) 『うつにもいろいろあるんです。』<漫画 細川貂々> (オレンジページ:2011) 【共著】 『医療看護学』(中山書店) 『職場のメンタルヘルス』(南山堂)など多数 【連載】 『からだの本』(オレンジページ)「女性とうつ」連載中 |
| 所属団体 | 日本心身医学会代議員 日本女性心身医学会理事 国際摂食障害学会会員 |
| 先生からの一言 | メンタルヘルスの疾患も早期発見が早期回復につながります。 小さなことと思ってももし悩んでいるようでしたらお気軽にご相談ください。 |





