おしえて先生

睡眠時に息ができなくなります

ごぼう(#)・16~19歳女性 2013/01/07 投稿

毎日ということではないのですがたまに睡眠時に息ができなくなります。
私は、肥満体型ではないし、周りからいびきをかいてると言われたこともありません。

息ができなくなるのは、眠り始める頃に多いのですが、普通に寝ていてそうなる時もあります。
どういうふうに息ができなくなるのかというと、「起きてる」という自覚があるのに、体が金縛りにあったように一切動かせなくなり、目も開けられなくなります。
それで15秒~30秒ぐらい息を吸うことも、吐くこともできなくなり、限界がきたときに一瞬だけ息が吸えるという状態が何回か起こります。

頑張って起きようとすると、起きれることがあります。
頑張って起きた後、時間を置かないで寝ようとすると、高確率でまた息ができなくなります。

また、呼吸ができなくなるとき、同時に大きな音が聞こえることもあります。
大きな音楽だったり、人の叫び声だったり、カードをめくる音だったり…。
音がないときもあります。

凄い怖いです、どうしたらいいでしょうか。

睡眠障害の専門医の受診を

お尋ねの金縛りの症状は、睡眠麻痺といって睡眠と覚醒の移行期、主に入眠時、時に出眠時に生じる一過性の全身脱力症状です。
また大きな音等は、睡眠時幻覚といって、就寝直後に体験する鮮明な幻覚で、音だけではなく、幻視や浮遊感、圧迫感等の身体感覚などがみられます。
ナルコレプシーという過眠症の症状のひとつですが、特発性過眠症でもみられます。
また、自覚しないうちに睡眠不足が蓄積した結果起こることもあります。
睡眠障害を専門としている病院を受診して鑑別診断をしていただき、治療を受けると良いでしょう。

ご回答いただいた

半田(伊藤) 容子 先生

ドクター
ご活躍の場所 八事クリニック 院長
ご専門 心療内科、精神科、医学博士、精神科専門医、精神保健指定医、日本精神分析学会認定精神療法医、認定産業医
ご経歴 名古屋大学医学部、名古屋大学大学院医学系研究科卒業
名古屋大学付属病院
愛知県立城山病院
生々会松蔭病院を経て
八事クリニックを開設
所属団体 日本精神神経学会、日本精神分析学会、日本うつ病学会、
日本精神病理・精神療法学会
先生からの一言 明るく穏やかな生活を奏でる為に、皆様のお役に立てたら幸いです。