おしえて先生

膵炎とアルコールの量について

みなまる(#)・30~39歳女性 2011/11/14 投稿

39歳の主婦です。
若い時から時々みぞおちから背中にかけて眠れないほど痛むことがあります。
母が胃がんで亡くなっていることもあり、2年前に胃カメラの検査を受けましたが問題ありませんでした。
そのとき、医師に膵炎の可能性についても聞いたのですが、「アルコール量も少ないし、まず心配ない」と言われました。
いわゆるアルコール量の目安というのは、お酒が強いか弱いかは関係ないのでしょうか?
私はお酒が弱くてほとんど飲めないのですが、飲むこと自体は好きなので、ついワインやビールなど1~2杯ですが、飲んでしまいます。
しかし、最近は2~3日続けて飲むとすぐに調子が悪くなります。
お酒が弱くても酒量が少なければ、膵炎になる可能性は低いでしょうか?

飲酒習慣のない人でも膵炎に

慢性膵炎は飲酒習慣がある人に起こりやすいのは間違いありませんが、慢性膵炎の20%は飲酒習慣のない人で起こることも知られています。
例えば胆石や脂質異常症(高脂血症)などでも起こることがあります。
おっしゃられている症状からしても膵炎は否定できないと思われますし、検査は採血でだいたい分かるので、まずは内科で検査を受けてみるとよいと思います。

みなまるさんからコメントをお寄せいただきました。

飲酒量に関係なく膵炎になる危険性はあるということですので、早速病院に行って検査を受けてみたいと思います。
はっきり分かってすっきりしました。
ありがとうございました。
ご回答いただいた

古家英寿 先生

ドクター
ご専門 呼吸器内科、一般内科、免疫学、臨床薬理学
日本内科学会認定内科専門医、米国内科専門医会上級会員、日本臨床薬理学会指導医、医学博士
ご経歴 山口大学医学部卒業
熊本大学第一内科大学院卒業
先生からの一言 今度からこのサイトで皆さんの御相談にお答えすることになりました。医療に100%はありませんが、皆さんの御役にたてるようにがんばりたいと思います。