
免疫低下が起こる可能性は…
減感作療法で免疫低下が起こる可能性は理論的にはゼロとはいえませんが、それが問題となる例は聞いたことがありません。免疫低下については減感作療法を行う際に念のため主治医に相談するとよいでしょう。可能性としては少ないのですが、もし免疫低下が問題となるような血液の病気などがあれば、そちらの治療をすることが最優先となります。
減感作療法とアレルギーの薬を毎年服用することを比較すると、きちんと効果がでれば減感作療法のほうが優れているということにはなります。しかし減感作療法では、3年くらいにわたって、多いときには週に1~2回注射を受けに通う必要があること、治療を受けた人の3割程度では効果がみられないことから、あまり普及していないようです。
ご回答いただいた
古家英寿 先生
ドクター| ご専門 | 呼吸器内科、一般内科、免疫学、臨床薬理学 日本内科学会認定内科専門医、米国内科専門医会上級会員、日本臨床薬理学会指導医、医学博士 |
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| ご経歴 | 山口大学医学部卒業 熊本大学第一内科大学院卒業 |
| 先生からの一言 | 今度からこのサイトで皆さんの御相談にお答えすることになりました。医療に100%はありませんが、皆さんの御役にたてるようにがんばりたいと思います。 |






