おしえて先生

完治しない外陰部のかゆみ

キャンディ(#)・20~29歳女性 2009/06/15 投稿

数年前から主に外陰部(主に陰毛がある個所)にかゆみがあります。膣の入り口付近もたまにかゆくなります。見た目は少し赤くかぶれている感じに見えます。婦人科でカンジダと診断され、治療をして完治と言われましたが、かゆみは治りません。
再検査をしましたが、やはりカンジダは完治しており、他の性病でもなく、ただの皮膚炎と言われました。処方された薬の効果がなかったため、今は市販の薬を使っていて、病院の薬よりは効いてます。
汗っかきの為汗をかくと特にかゆくなりますし、気温が高く暑い時や生理時も蒸れやすい為か悪化します。お風呂では石鹸は使わずに洗う等気をつけており、以前より良くはなりましたが完治しません。どうしたらいいでしょうか。

シラミ感染を疑って。清潔方法の確認も

陰毛部がかゆいのでしたら、例えばシラミの感染を考えなければなりません。すでに、婦人科と皮膚科を受診されていますので、専門家が診察して、まだかゆみがあるのは、かなり難病なのでしょう。
年をとっている人、あるいはアトピー性皮膚炎など皮膚が乾燥しやすい人では、空気の乾燥する冬場にかゆみが出やすいようです。一つ気になるのは、石鹸を使って洗っていない点です。汗をかく季節でしたら、それだけでもかゆみが出るかもしれません。
皮膚の表面がただれていて、いつもジュクジュクとしているのでしたら、石鹸を使うのは難しいので、皮膚科や婦人科の先生に石鹸で洗うことがいけないのか否かを尋ねてください。

ご回答いただいた

市橋正光 先生

ドクター
ご活躍の場所 アーツ銀座クリニック 院長
ご専門 皮膚科学(光線過敏症、皮膚がん、色素異常症、美容)、再生医療
ご経歴 神戸医科大学 卒業
神戸大学大学院医学研究科 修了
ロンドン大学皮膚科学研究所 留学
神戸大学医学部 教授
サンクリニック・サンケア研究所
森之宮医療大学抗加齢研究所長
再生未来クリニック・神戸 院長を経て、現職
所属団体 日本皮膚科学会、日本研究皮膚科学会、日本色素細胞学会、日本光医学・光生物学会、日本再生医療学会、日本抗加齢医学会、日本レーザー治療学会、NPO幹細胞治療研究機構、見た目のアンチエイジング研究会、細胞再生医療研究会、糖化ストレス研究会、国際医科学研究会、生命機能研究会、白斑研究会、日本コエンザイムQ協会、カシス協会
先生からの一言 人生を心身ともに健康に生きるには顔の肌のシミやシワなど、見た目の若さが大切です。そのためには太陽紫外線の有害性を知り、皮膚細胞のはたらきを高めることです。アンチエイジングであなたも若返りましょう。