おしえて先生

緊張すると便意が…

花子(#)・40~49歳女性 2008/07/24 投稿

緊張すると尿意ではなく便意をもよおします。朝食後は必ず通じがあり、昼食後にも決まってあり、いずれも軟便です(特に夏場)。なので、バスなどで出かける旅行はとても行く気にはなれず、食べ放題などはもってのほかです(そんなに食べられません)。
出てしまえばスッキリで特に不快感が持続する訳ではありませんし、便秘の人から見ればうらやましい話かもしれませんが、そのためか、なかなか太れず悩んでいます。
生活の改善で直るものなのでしょうか。
年に一度の胃検診では胃下垂と診断されています。よろしくお願いします。

生活様式を見直してみてください。

食べた物が直ぐ大腸に達するわけではないので、食事の刺激が大腸まで伝わり、腹部の膨張が便意をもよおすのかも知れません。
生活様式を変えると、お腹の具合も改善すると思います。食事時にお茶など水分摂取は多くないでしょうか。脂の多い物を食べた方が、便意を起こし易いでしょうか。ヨーグルトなどの発酵食品を摂った場合、牛乳・乳製品を摂った場合、あるいはお腹を冷やしていないか、食後のんびり休んでいるか など、生活を見直してみて下さい。

花子さんからコメントをお寄せいただきました。

板倉先生ありがとうございました。ヨーグルト、乳製品、お腹を冷やしてないか…全て当てはまっており恥ずかしい次第です。体質だと思っていましたが、生活改善で変えていかなければ辛いのは自分ですよね。
ご回答いただいた

板倉弘重 先生

ドクター
ご活躍の場所 日本動脈硬化学会 名誉会員
日本ポリフェノール学会 理事長
日本栄養・食糧学会 名誉会員
日本臨床栄養学会 理事長
国立健康・栄養研究所臨床栄養部長
ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授
ご専門 動脈硬化、栄養関係、高脂血症、糖尿病、高血圧など 認定臨床栄養指導医
ご経歴 東京大学大学院医学研究科博士課程修了後、同大学第三内科入局。
カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所留学、国立健康・栄養研究所臨床栄養部長、ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授。
2000年から2010年まで茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授。
日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長などを歴任。
2006年「瑞宝双光章」受賞。
2009年度国際栄養学連合(IUNS)のFellowに認定(栄養学研究分野で顕著な貢献をした世界の研究者10名の1人)。
2010年「動脈硬化疾患の予防と治療に関する栄養学的研究」により日本栄養・食糧学会功労賞を受賞。
芝浦スリーワンクリニック名誉院長
所属団体 日本内科学会、日本動脈硬化学会 名誉会員、日本ポリフェノール学会 理事長、日本老年医学会、日本肥満学会、日本栄養・食糧学会 名誉会員、日本臨床栄養学会 監事、日本栄養改善学会、日本健康・栄養システム学会 理事長
先生からの一言 楽しく健康になりましょう。