おしえて先生

食事の際の誤飲防止方法

あわくり(#)・50~59歳男性 2008/06/18 投稿

最近、食事の際の誤飲が多くなり、器官に入る異物に咳き込んで、食事が楽しく食べられません。
自分では、気がつかなかったのですが、食事の際、〝ラーメンを食べるとき〟のように、美味しそうに「すすり食い」をしていると言われます。「関係あるのでは?」と妻に言われますが、如何なものでしょうか?他の、要因と解決方法があれば、是非教えて下さい。

食事を飲み込む動作には、多くの器官が関連しています。

あわくりさん、こんにちは。むせ込みが多いとせっかくの食事の楽しみも半減してしまいますね。
食事を飲み込む動作は、舌、咽頭、喉頭の神経、筋肉が絶妙なタイミングで連携をとりながら行われています。 どれかひとつにでも不都合が生じると、飲み込みが難しくなったり、むせたりしてしまいます。特に大切なのは、喉頭蓋(こうとうがい)と呼ばれる喉頭のフタの働きです。通常ですと、喉頭蓋は食事が肺に入るのを防いでくれます。
身体に異常がない場合でも、食事をよく噛んで食べないと、のどが食事を受け入れる準備が整わないまま通過するので、無理が生じてむせ込むことにもなりかねません。もし、いつも短時間で食事をされる傾向がある場合は、先ずは余裕を持ってゆっくりとよく噛んで召し上がってみるよう生活習慣を変えてみられては如何でしょうか。
しかし稀にですが、神経の障害や腫瘍等の病気が潜んでいることもあるので、一度お近くの耳鼻咽喉科などの受診をなさることをお勧めいたします。
あわくりさんの飲み込みがスムーズになり、ラーメンに限らず何でもおいしく食事ができるようになるといいですね。

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