皮膚の黒ずみ
わらわら（#)・50～59歳男性
2008/06/05
投稿
一年ほど前より、皮膚が黒ずみ始め気に掛かっています。額（特にこめかみ）、背中上部、背中下部、両肘、足首（特に裏側）、下腹部が黒ずんでいます。
皮膚病または何かの感染症でしょうか。仕事は長距離トラックのドライバーで、同じトラックを多くのドライバーと共同使用しています。長距離輸送時には数週間、トラック車内で寝泊りします。アドバイスをよろしくお願いします。
炎症後の色素沈着や、ホルモンの異常が考えられます。
感染症ではありません。おでこが、黒くなる以前に赤くなったことがあれば、その影響、つまり、炎症後の色素沈着です。赤くなったことがないのに黒くなってくるのは、顔全体、あるいは脇や首なども黒くなってきていれば、ホルモンの異常が考えられますから、病院で内科、または皮膚科の診察を受けてください。
ご回答いただいた
市橋正光 先生
ドクター| ご活躍の場所 | アーツ銀座クリニック 院長 |
|---|---|
| ご専門 | 皮膚科学（光線過敏症、皮膚がん、色素異常症、美容）、再生医療 |
| ご経歴 | 神戸医科大学 卒業 神戸大学大学院医学研究科 修了 ロンドン大学皮膚科学研究所 留学 神戸大学医学部 教授 サンクリニック・サンケア研究所 森之宮医療大学抗加齢研究所長 再生未来クリニック・神戸 院長を経て、現職 |
| 所属団体 | 日本皮膚科学会、日本研究皮膚科学会、日本色素細胞学会、日本光医学・光生物学会、日本再生医療学会、日本抗加齢医学会、日本レーザー治療学会、NPO幹細胞治療研究機構、見た目のアンチエイジング研究会、細胞再生医療研究会、糖化ストレス研究会、国際医科学研究会、生命機能研究会、白斑研究会、日本コエンザイムQ協会、カシス協会 |
| 先生からの一言 | 人生を心身ともに健康に生きるには顔の肌のシミやシワなど、見た目の若さが大切です。そのためには太陽紫外線の有害性を知り、皮膚細胞のはたらきを高めることです。アンチエイジングであなたも若返りましょう。 |
