
更年期障害の偏頭痛
ケイコ(#)・40~49歳女性
2008/02/14
投稿
無気力が続き6年前から心療内科でミルナシプラン塩酸塩を1日100ミリ服用していました。月経不順もあり、婦人科を受診しましたら更年期障害と診断され、結合型エストロゲンを0.625ミリ1日2錠、酢酸メドロキシプロゲステロンを25ミリ2.5ミリ1日2錠、服薬して出血を起こすようにしております。冬場は酷い頭痛に悩まされ、体が暖まると手足が冷えていても頭が熱くなります。血管が拡張のための頭痛ということで、漢方で五積散とアセトアミノフェンを0.3グラム服薬されましたが、なかなか改善しません。他の頭痛薬を投薬すると血管が収縮してしまうので、医師は投薬をすすめませんが、頭を冷やして布団にもぐりこむ状態で、吐き気を催すほど気持ち悪くなります。日常生活にかなり支障を生じております。何か他の治療法はあるでしょうか?

現在の状況を踏まえた上で、頭痛外来での治療を。
うつ病でかかっている主治医と、更年期障害でかかっている主治医の双方に相談して神経内科の頭痛外来に紹介状を書いてもらうのがよいでしょう。現状は、少し強めの偏頭痛治療薬を用いれば治りそうに思いますが、薬が出しにくい何らかの理由があるのだと思います。例えば、血管の収縮を避けるために薬が使えない理由は、今回のご相談の内容からだけでは理解できません。うつ病と更年期障害などの現在の状況を踏まえた上での頭痛外来での治療を受ければ、他の疾患を悪化させることなく改善することが望めると思います。
ご回答いただいた
古家英寿 先生
ドクター| ご専門 | 呼吸器内科、一般内科、免疫学、臨床薬理学 日本内科学会認定内科専門医、米国内科専門医会上級会員、日本臨床薬理学会指導医、医学博士 |
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| ご経歴 | 山口大学医学部卒業 熊本大学第一内科大学院卒業 |
| 先生からの一言 | 今度からこのサイトで皆さんの御相談にお答えすることになりました。医療に100%はありませんが、皆さんの御役にたてるようにがんばりたいと思います。 |





