お薬検索

ボリコナゾール錠50mg「日医工」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ボリコナゾール錠50mg「日医工」
主成分 ボリコナゾール
分類名称 主としてカビに作用するもの
剤形 白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.5mm
商品画像
製薬会社 日医工株式会社
効能 抗真菌剤で、真菌の細胞膜合成を阻害し、抗真菌作用を示します。
通常、重症または難治性真菌感染症(アスペルギルス症、カンジダ症、クリプトコックス症など)の治療や造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 成人(体重40kg以上):通常、初日は1回6錠(主成分として300mg)を1日2回、2日目以降は1回3錠(150mg)または4錠(200mg)を1日2回食間に服用します。なお状態により、または効果不十分の場合には、増量されますが、初日服用量の上限は1回8錠(400mg)1日2回、2日目以降の服用量の上限は1回6錠(300mg)、1日2回までとなっています。
    成人(体重40kg未満):通常、初日は1回3錠(主成分として150mg)を1日2回、2日目以降は1回2錠(100mg)を1日2回食間に服用します。なお状態により、または効果不十分な場合には2日目以降の服用量を1回3錠(150mg)、1日2回まで増量されます。
    小児(2歳以上12歳未満および12歳以上で体重50kg未満):通常、ボリコナゾール注射剤が使用された後、1回体重1kgあたり主成分として9mg(9mg/kg)を1日2回食間に服用します。なお状態により、または効果不十分な場合には1mg/kgずつ増量されますが、最大量は1回7錠(350mg)、1日2回までとなっています。また、忍容性が不十分な場合には1mg/kgずつ減量されます。〔最大服用量として1回7錠(350mg)を服用した場合には1回1錠(50mg)ずつ減量されます〕。
    小児(12歳以上で体重50kg以上):通常、ボリコナゾール注射剤が使用された後、1回4錠(主成分として200mg)を1日2回食間に服用します。なお状態により、または効果不十分な場合には1回6錠(300mg)、1日2回まで増量されます。
    本剤は1錠中に主成分50mgを含有します。いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • まぶしく見える、目がかすむ、ものが見えにくいなどの症状があらわれ、服用中止後も症状が持続することがあります。服用中および服用中止後もこれらの症状が回復するまでは、車の運転などの危険を伴う機械の操作は避けてください。
  • 光線過敏性反応(光にあたった部分が赤くなるなど)があらわれることがありますので、服用中は長袖の衣服、帽子などの着用により日光の照射をさけ、日焼け止め効果の高いサンスクリーンの使用により紫外線の照射をさけてください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品はこの薬の効果を弱めるおそれがありますので、服用中は摂取しないでください。
  • 副作用 主な副作用として、羞明(まぶしく見える)、視覚障害、吐き気、嘔吐、頭痛、霧視(目がかすむ)、食欲不振、不眠症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔面蒼白、呼吸困難、じんましん [ショック、アナフィラキシー]
  • 高熱、目の充血、全身倦怠感 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝障害]
  • めまい、動悸、胸痛 [心電図QT延長、心室頻拍、心室細動、不整脈、完全房室ブロック]
  • 呼吸困難、疲れやすい、足のむくみ [心不全]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
  • 同じ薬効の薬を探す 主としてカビに作用するもの
    同じ成分の薬を探す ボリコナゾール
    同じ製薬会社の薬を探す 日医工株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2016年04月~2017年03月)
    ※厚生労働省の第3回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳015~19歳0
    20~24歳020~24歳0
    25~29歳025~29歳0
    30~34歳030~34歳1,394
    35~39歳035~39歳0
    40~44歳1,23840~44歳0
    45~49歳045~49歳0
    50~54歳050~54歳1,886
    55~59歳3,95255~59歳0
    60~64歳5,82960~64歳4,838
    65~69歳11,64865~69歳2,770
    70~74歳4,42570~74歳3,050
    75~79歳8,11275~79歳3,149
    80~84歳4,58980~84歳2,163
    85~89歳2,86885~89歳2,006
    90歳以上090歳以上1,050