フレサインの特徴・わかること
フレサインの特徴
この検査キットは、唾液でフレイルリスク・歯周関連リスクを検査できます。
特徴1 簡単!
検査は、自宅に届く検査キットを使って、唾液を採取して郵送するだけです。
特徴2 痛くない!
唾液採取のため、刺激や痛みを感じることはありません。
特徴3 健康チェックに!
唾液量や唾液に含まれる成分により、現在の健康状態がわかります。
この検査でわかること
フレイルリスク・歯周関連リスクがわかる!
フレイルリスク・歯周関連リスクをそれぞれ%で確認できます。あなたのリスクに合わせた対策をご覧いただけます。
身体の状態がわかる!
抗酸化能と唾液量からあなたの身体の状態を確認できます。
【検査結果の例】
測定について
本検査キットでは唾液の量と、唾液に含まれる活性酸素スーパーオキシド、ヒドロキシルラジカルの2種類を測定しております。
この検査キットの測定原理
1.自律神経である交感神経と副交感神経は、シーソーのように互いにバランスを取り合って、体の状態をコントロールしています。このバランスはストレスなどのさまざまな要因で、簡単に崩れてしまいます。
唾液の分泌も自律神経が関わっているため、唾液の量から自律神経のバランスが崩れていないか(=身体全体の調節がうまくいっているか)を知ることかできます。
また、唾液量が減ると食べにくい、飲み込みづらいなどの口腔機能の衰え(=オーラルフレイル)や歯周病につながります。
2.ESR法を用いて、被験者の唾液がどの活性酸素をどれだけ消去できたか(抗酸化能)という定性・定量評価が可能です。電子スピン共鳴(ESR)法は現在、活性酸素を同定する最も正確な測定方法です。
抗酸化システムが過剰である(=活性酸素を消す力が強すぎる)場合、身体がまさに活性酸素種による病気と戦っている証拠であり、病気がある程度進行している最中だと考えられます。
その状態が長く続くと、抗酸化システムを支える材料(酵素など)が 次第に枯渇していき、 活性酸素を消す力が弱まっていきます。
つまり、活性酸素を消す力が弱い場合、 活性酸素種による病気がさらに進んで 身体が活性酸素と戦っても、すぐに負けてしまうほどに身体が弱っていると言い換えられます。