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香水でポジティブライフを送ろう

秋の訪れを感じる今日この頃。猛暑で失いがちだった気力や体力が復活して、再び好奇心が活発にはたらき始めたという人も多いのでは?今回は、そんな人に、仕事やプライベートをより充実させるための小道具となる、香水についてご紹介したい。香水は単なるオシャレの道具にとどまらず、より充実した人生を送る手助けにもなるのである。

クレオパトラも香水を使っていた
ヨーロッパの王朝 香水の歴史は古い。4000年以上も前から宗教的儀式で用いられ、やがて王侯貴族が日常で使うようになる。クレオパトラは、ハチミツやピスタチオ、聖書にも登場する乳香などを混ぜたフレグランスを愛用していたという。 13〜14世紀には、ヨーロッパの王朝で「ローズウォーター」「ハンガリーウォーター」などが流行った。現在のように、一般の人がおしゃれの小道具として楽しむようになったのは、約100年前になってからだ。

日本には大正時代ごろから、ヨーロッパ文化のひとつとして入ってきたようだ。ただ、日本でも香水自体は新しくても「香道」など香りを楽しむ文化は昔からあり、葬式で線香をたく習慣にも、宗教的儀式で使われた香水のルーツと重なるところがある。

香水の種類
香水の香り成分(香料)は、自然のものが植物性・動物性合わせて約1000種類、合成のものが約4000〜5000種類もあるといわれる。そのひとつひとつの香水の中にも、数10種類〜100種類もの香りが使用されている。

植物の花や葉、種子などを蒸留させて香り成分を抽出する「蒸留法」や、果皮を絞る「圧搾法」、熱に弱いバラの花などをオイルに浸す「溶剤抽出法」など、原料によって抽出法が異なる。そうやって取り出した香料を香りのエキスパートである調香師が調合するというわけだ。

たくさんの成分が複雑に混ざった香水はエッセンシャルオイルと異なり、薬効が著しいというわけではないが、脳に直接はたらきかけるため、精神的な作用は意外に大きい。

濃度によって香水のタイプは異なる。日本では、オー・デ・トワレなど軽めのタイプが人気だ。

種類 香水(パルファム) オー・デ・パルファム オー・デ・トワレ
香料濃度 15〜25% 10〜15% 5〜10%
持続時間 5〜7時間 3〜4時間 2〜3時間

香りのメカニズム
鼻から入った香りは、鼻の付け根の奥にある嗅上皮を通り、嗅神経を介して脳に伝えられる。香りが作用するのは、自律神経やホルモンをつかさどる視床下部や、動物としての基本的な欲求にかかわる大脳辺縁系である。嗅覚が、視覚や聴覚より長く記憶に留まり、生活に深く根付いているというのもうなずける。同じ味噌汁の匂いを、日本人は懐かしいと感じ、外国人はくさいと感じるのも、その匂いになじみがあるかないかの違いなのだ。

そして、香りによって、精神安定作用があったり、気分を高揚させるものがあるのも、自律神経やホルモンに作用するからなのだ。参考までに、シーンやタイプごとにおすすめの香水を紹介しておこう。

日中のビジネスシーンに
レモンなど柑橘系企画などクリエイティブな職種にはコレ!
香水のタイプ レモンなど柑橘系
作用 元気にする、能率をよくする、エネルギーを与えてくれる。
フローラル系事務職などの職種にはコレ!
香水のタイプ バラやジャスミンなどフローラル系
作用 気分を明るくする。1日中オフィスでさまざまな人と接する人におすすめ。

デートなど夜のおでかけに
香水のタイプ オリエンタル、スパイシー系
作用 個性的で濃い香り、印象を強める

香水を上手に使いこなすために
身近なところから好きな香りを見つけよう気づかない間に心に深く作用する香り。でも、これまで香水を使ったことがない人には、どこから手をつけたらよいかわからないという人もいるだろう。最初は、ボディシャンプーや石鹸など、お風呂で使うものの香りで自分の好きなものを選び、その香りに近いものから選んでみることをおすすめする。

好きな香りは自分に足りない要素を補ってくれるものでもある。好きな香りを身につけることで、仕事のやる気がアップしたり恋愛を盛り上げるなど、クオリティ・オブ・ライフを高める力も香水にはある。香りを味方につけたとき、あなたは人生の新しい側面を発見できるかもしれない。ただし、つけすぎは人に不快感を与えてしまうので、周囲への気配りもお忘れなく!
<取材協力・参考資料>
(株)イオンフォレスト ザ・ボディショップ
『ホームメディカ家庭医学大事典』小学館


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