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ドクター推薦・薬嫌いちゃん攻略テクニック

おだてても説得しても、力づくで口に入れてもどうしても薬を飲んでくれない子。最後はもうこの手しかない!?小児科のドクター推薦の薬の飲ませ方を紹介しよう。
取材協力/荒井小児科医院院長 荒井恵一先生
 中井こども医院院長 中井伸一先生
 川越病院副院長 神村裕子先生
 樫の木薬局本店 管理薬剤師 遠藤純子先生
こっそり混ぜ混ぜテクニック

おやつに混ぜる 薬をどうしても飲んでくれないとき、他の食べ物と混ぜて食べさせてみよう。子どもに「お薬と一緒に食べるとおいしくなって、風邪も治るデザートだよ」などと言って、楽しみながら薬を飲ませてみては?
ただし、「これなら大丈夫」と思って混ぜてた飲み物が、実は苦かったということもある。ひとつの食品でダメでも何種類か試してみる必要がありそうだ。

“混ぜ混ぜ”の際の注意点
1薬によって、混ぜてはいけない食品がある
病気の元凶、細菌を抑える薬(抗生剤)の多くは、オレンジジュース、りんごジュース、スポーツドリンク、ヨーグルトなど酸味があるものと一緒に服用することを禁じている。このように、薬によって混ぜてはいけない食品があるので、あらかじめ、医師か調剤薬局に確認しよう。
2混ぜる食品の量は少なめに
大好きなデザートとはいえ、調子の悪いときは全部食べられないもの。混ぜる量が多すぎると食べきれず、薬も残してしまうことになる。薬を混ぜる食品の量はなるべく少なめにしておこう。
また、食べ物や飲み物に薬を混ぜると成分が変わることもある。一度混ぜたら賞味時間は30分程度。それを過ぎたら捨てるようにしよう。
3飲み物よりは食べ物に混ぜたほうがいいケースも
水に溶けにくい粉薬は、せっかく混ぜても残してしまいがち。かえってアイスクリームやコンデンスミルクなどに混ぜたほうがいいこともある。

そのほかの飲ませ方をドクターが診断

くすり 多くのママたちが編み出した「薬を飲ませるテクニック」。でも、中にはお勧めできない ものも。あなたのテクは○か×か?ドクターに聞いてみました。

ミルクや食事に混ぜたらどう?
離乳食前の赤ちゃんで、湯冷ましや麦茶は飲んでくれない。そこでミルクに混ぜてみたら…、というケースですが、ミルクや食事などは、子どもたちにどうしても食べて欲しいもの。薬を混ぜて、万が一嫌いになったらその後がまた大変です。ですから、薬を混ぜるのは、デザートやジュースなど嗜好品のほうがよいでしょう。

どうしても口を開けないので押さえつけてこじ開け、流し込んでます。
そこまで無理強いして飲ませても、後で吐き出してしまうことが多く、効果がないのでは?また、子どもの薬嫌いをますます増長させることにもなりかねません。どんな食品に混ぜても飲まないという場合は、かかりつけの医師に、座薬などに替えてもらえないか相談してみましょう。

粉薬とシロップは混ぜていい?
粉薬とシロップが一緒に処方された場合、飲む時間が一緒なら混ぜても大丈夫です。混ぜることで、 お母さんの飲ませる手間も省けますね。

シロップを凍らせてますけど…
一般的なシロップは凍らせても特に成分は変わりません。しかし、念のため医師または薬剤師に確認してからのほうが安心でしょう。

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