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肩こりはどうして起こる?

見出し肩こりは筋肉からのSOS信号だ

肩こりの直接の原因は、筋肉への酸素不足と老廃物の蓄積であるが、筋肉への酸素不足などを招く原因は多種多様。それによって、肩こりを治す方法も違ってくる。以下、主な原因を紹介しよう。心当たりのある人は、肩こりだけでなく、おおもとの原因を治すことが大切だ。

肩こり

原因 解説メモ 具体例メモ
肩こりになりやすい体型 肩こりを起こしやすいのは、右のようなタイプ。例えば、肥満体の人は、腕や頭など肩の筋肉が支えるべきお荷物が重くなる。このように、体型的に肩の筋肉に負担がかかりやすい人のほか、猫背などのように普段の姿勢が負担をかけていることもある。
  • 肥満体
  • 極端なやせ型(肩の筋肉が貧弱)
  • なで肩(首や肩の筋肉が貧弱なことが多い)
  • いつも背中が丸まっているような姿勢をとる
  • 首を下げ、下を向いたような姿勢をとることが多い
肩に無理な姿勢をとることが多い 筋肉は、緊張させたりゆるめたりすることで、血液の循環を助けている。ところが、右のような姿勢を長時間とっていると、筋肉の緊張ばかりが続いて、筋肉の血行が悪くなる。
  • 腹ばいになって本を読む
  • 寝転がってテレビを見る
  • 新聞を床に置いて座ったままで読む
  • 足を組み、前かがみでデスクワークをする
  • 枕が高すぎたりやわらかすぎたりする
冷え症である 寒いところにいると、私たちは自然に、前かがみの姿勢で肩をすくめ、身体を固くしてしまう。また、このような姿勢をとらないまでも、身体が冷えると血管が収縮して血行が悪くなってしまう。
  • 冷え症である
  • 夏場、クーラーの効きすぎる場所で仕事をしている
  • 冬場でも、長時間外にいることが多い(営業の外回りなど)
精神的なストレスに弱い 精神的に緊張したり悩んだり、怒りなどを感じるとき、筋肉内の血管も知らず知らずのうちに収縮している。このため、特に筋肉を使わなくても血行が悪くなり、筋肉に老廃物がたまってしまうのだ。
  • データを取り扱う仕事など、間違えないよう神経を使うことが多い
  • ノルマや納期などに追われ、気が重くなることが多い
  • 仕事や日常生活で、不安や悩み事、怒りを感じることが多い
  • 責任感が強く、まじめで几帳面
  • ちょっとしたことでも真剣に悩んだりしてしまう
眼が疲れている メガネなどが合わず、しっかり見るために無理な姿勢をとることで、肩こりにつながるケース、また、眼の疲れや頭痛と肩こりが連動して起こることも多い。
  • メガネやコンタクトが合わずにみえにくい
  • 長時間パソコンに向かって仕事をすることが多い
肩や首の骨や関節の異常 歳をとると、首の骨に何らかの異常が起きて神経を圧迫し、痛みやしびれを起こすことがある。右のような症状のある人は、整形外科などに相談してみることをお薦め。
  • 肩こりだけでなく、痛みやしびれを感じることが多い。
  • 腕を上げると肩が痛む
病気が原因の肩こり このほか、内科などの病気の自覚症状のひとつとして肩こりがあることも多い。例えば、高血圧、狭心症、低血圧、胆石(胆のう炎)、更年期障害、貧血など。肩こりの他に右のような症状がいくつかあるようなら、内科に相談してみよう。また、がんでできた腫瘍のせいで肩こりと同じような感覚があることもある。 頭痛、頭が重い、めまい、耳鳴り、動悸、手足の冷え、身体全体がだるい、急に胸が締め付けられるような痛みに襲われる、背中や右肩などの痛み、立ちくらみ

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