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「朝に弱い」を克服する!眠りのリズムを知って快適に目覚めよう

たいていは歳をとれば自然に早起きになりますが、早起きは若いうちからするにこしたことはありません。10代、20代に狂ってしまった朝起きるリズムを取り戻しましょう!

人は体内時計を持っている

人は体内時計を持っている

人の脳(大脳)の松果体というところに体内時計がセットされている。ただ、24時間周期なのではなく、だいたい25時間周期で動いているため、真っ暗な部屋で生活していると、1日1時間ずつ時間が後ろへずれていく。それを、毎朝7時に起きる、などして24時間周期に修正しているのだ。

この体内時計をはたらかせるのに必要なのが光。目の網膜と体内時計のある脳とが特別な神経でつながれており、目から入ってきた光の情報を得ることで、昼間であることを伝えている。だから、夜型人間など暗いところばかりで生活していては、この体内時計を狂わせてしまうのだ。

眠りのリズムを知ろう

眠りにはリズムがある。それがレム睡眠とノンレム睡眠だ。一般的には、レム睡眠のときに目覚めたほうがノンレム睡眠の深い眠りの状態のときに起きるよりスッキリするといわれている。

レム睡眠とノンレム睡眠

  • ●レム睡眠
    脳波から見た脳の活動レベルは浅い眠りと判断されるのに、揺さぶり起こしても目が覚めにくく、実際には深く眠っていることがある。これがレム睡眠。入眠後90分ほどのノンレム睡眠の後に初めて現れ、その後ほぼ90分間隔で1晩に4〜5回繰りかえす特徴がある。
  • ●ノンレム睡眠
    レム睡眠の反対で、心身ともに深い眠りに入っている状態。ノンレム睡眠の時期には脳波の周波数が遅くなるなど、大脳の活動レベルが低下し、脳の休息に役立っている。眠くてどうしようもない時にほんの10〜20分眠るだけでもスッキリとするのは、この眠りのおかげ。

快適な睡眠とは?睡眠を妨げる原因

同じ睡眠でも、質のよい睡眠とそうでないものがある。
ノンレム睡眠とレム睡眠が90分周期で繰り返されるのが通常だが、なんらかの影響でノンレム睡眠からレム睡眠への移行がスムーズにいかなかったりすると、眠りの質が悪くなる

一般に、起きている時間が長いほど、ノンレム睡眠の量が増え、ぐっすり眠れるといわれている。そのため、朝早起きする人ほど、夜もぐっすり眠れるというわけだ。
ほかにも睡眠を妨げる要因はいくつかある。せっかく眠るのなら、快適な睡眠にしよう。

睡眠を妨げる原因は?

  • ●寝具は適切?
    暑すぎたり、寒すぎたりしないか。布団が重すぎたり固すぎたりしないか。
  • ●昼寝のし過ぎ
    寝過ぎると夜の寝つきが悪くなり、朝起きられなくなる。
  • ●酒の飲み過ぎ
    アルコールは寝つきをよくする効果はあるが、量が多くなると害になる。
  • ●寝る前に興奮する
    脳を興奮させると、寝られなくなる。
  • ●カフェインの飲み過ぎ
    朝のコーヒーは目覚めをよくするので効果的だが、夜はダメ。
  • ●ストレス
    原因不明の不眠はストレスが原因になっていることもある。

更新日:2001年9月10日

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