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ゴマはなぜ体にいいの!?ゴマのすごさは「ゴマリグナン」にあり

ゴマはとても体にいい健康食品です。ゴマに含まれるゴマリグナンには、抗酸化作用があるといわれており、体内の活性酸素をやっつけて、酸化を防ぎ老化防止やコレステロール値の減少に作用があるようです。ゴマのすごさをご紹介します。

ゴマはどこからやってきた?

ゴマ

インドやジャワ島からやってきたという説もあるゴマ。でもアフリカのサバンナ地帯が原産地だという説が有力だ。ナイル川の流域で紀元前3000年前から栽培がはじまり、日本に伝播されたといわれている。
現在、世界には3000種類以上ものゴマの栽培品種があるといわれているが、栽培されているゴマのほとんどは白ゴマと茶ゴマ。
世界のゴマの生産量は約260万t。そのうち、貿易に使われているのは約50〜60万t。日本は年間15万2000tのゴマを輸入している(1997年の輸入量)。実に、世界の貿易量の約3割近くを輸入している、ゴマ大国なのだ。

世界のゴマはこんなところで使われた!

  • 古代エジプトでは
    ゴマは主要穀類のひとつで、灯火用、香料、ミイラづくりなどに使われていたことがパピルスに象形文字で刻まれている。
  • 古代ギリシアでは
    ゴマケーキやゴマワインが登場していた。
  • インドでは
    モヘンジョダロの遺跡から炭化ゴマが出土した。祖霊祭の供え物や体に塗る油として使われた。
  • 中国では
    漢の武帝の時代、外交使節の張騫がシルクロードを経て胡国から持ちかえったともいわれる。
  • 日本では
    縄文後期と推定される遺跡からゴマが出土。また、701年の大宝律令には、ゴマなど6種類の種子の献上について記されている。

ゴマのすごさは「ゴマリグナン」にあった!

人の体は、年をとるとともに老化現象が現れるが、その理由のひとつに考えられているのが「活性酸素」の存在。この活性酸素によって、体内で酸化が起こり、それが体にさまざまな害を及ぼしていると考えられている。活性酸素とは、体内でエネルギーをつくり出す際に使う酸素の一部が変化してできるもので、それが体の中で暴れて細胞膜などを破壊してしまうのだ。
ゴマには、この体の酸化を防ぐ抗酸化作用があるといわれている。その役割を果たしているのが、ゴマリグナン類である。

代表的な抗酸化作用のある物質

  • ビタミンE
    脂溶性のビタミンであるため、脂肪酸からできている細胞膜に入りこんで、脂肪酸が酸化によって過酸化脂質にならないように抑制している。
  • ビタミンC
    水溶性のビタミンCは、細胞内や細胞外の水分に溶け込んで、酸化した化合物をもとの物質に戻す還元作用を果たしている。
  • お酒飲みには「ゴマ」が効く!?

    リグナン類は、いろいろな植物や茎、花、種子などにごくわずかに含まれる物質だが、なぜかゴマには豊富に含まれている。

    リグナン類のひとつ、セサミンは、肝臓のはたらきを高め、二日酔いや悪酔いの予防に効果がある。ハツカネズミを使った動物実験で、セサミンを与えたマウスは与えなかったマウスより、アルコール濃度が早く低くなっていた。
    セサミンには、次のような作用があると考えられている。

    • 抗酸化作用がある
    • 老化防止に効果がある
    • コレステロール値を下げる
    • アルコールの分解を促進する
    • 免疫の機能を高める

    更新日:2001年2月26日

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