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糖尿病は本当は怖い病気〜その理由、知っていますか?

爆発的に増えている、糖尿病患者

グラフ:爆発的に増えている、糖尿病患者

「糖尿病患者が増えている」―よく聞く言葉ではないだろうか。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖が高くなる状態(高血糖)が続く病気だが、その患者数はここ数年で爆発的な増加を見せている。
厚生労働省が発表した「平成18年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、「糖尿病が強く疑われる人=約820万人」、「糖尿病の可能性が否定できない人=約1,050万人」となり、その合計数は約1,870万人という結果となった。
平成14年の調査による合計数は約1,620万。たった4年で250万人(15.4%)も増加したことになる。

糖尿病は怖い?怖くない?その真相

糖尿病と診断されても、食事療法、運動療法、薬物療法を行い適切な血糖コントロールを続ければ、健康な人とほとんど変わらない生活を送ることができる。
しかし問題なのは、糖尿病は、初期にはほとんど自覚症状がない病気だということだ。「痛い」「苦しい」などの自覚症状がないことから、食べ過ぎ、運動不足、薬の服用方法を守らないなど、治療を放置した状態が続く。すると適切な血糖コントロールが持続できなくなり、しだいに糖尿病が進行してさまざまな合併症が出現するようになるのだ。
糖尿病で本当に怖いのは、この合併症。多くの場合、10年前後でさまざまな合併症が現れるようになる。なかでも代表的なのが、次に紹介する糖尿病の「3大合併症」だ。

板倉先生よりワンポイントアドバイス

糖尿病が合併症を起こすのはナゼ!?

心臓や脳など、体の臓器はブドウ糖を使って働いています。このため、体はブドウ糖が不足しないように出来ているのですが、現代社会においては、逆に食べ過ぎなどによってブドウ糖が過剰になるという問題が起こっています。とくに食後の血糖値の増加が問題です。
過剰になったブドウ糖は、目や腎臓や血管などの臓器にべたべたと結合します。そして知らず知らずのうちに臓器の機能が低下してしまいます。
それが何年かたって、ついに合併症として現れてくるのです。

早い場合は5年で合併症が出現!

糖尿病の「3大合併症」と言われるものは、「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」の3つだ。 「糖尿病性網膜症」は眼の網膜にある細い血管に異常が起こり、最悪の場合、失明する危険もある合併症だ。「糖尿病性腎症」は適切な血糖コントロールが持続できないまま5〜10年が経過すると起こってくる合併症で、尿中にタンパク質が認められるようになり、放置すると腎機能が悪化して人工透析が必要となってくる。
「糖尿病性神経障害」は適切な血糖コントロールが持続できないでいると、たった5年ほどで症状が出てくることもあるという。最悪の場合、足を切断する恐れもあるこの合併症について、次のページで詳しく解説をしていく。

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