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肩がこったら冷やす?それとも温める?肩こり解消のコツ

ひどい肩こりを治すにはどうしたらいいのでしょうか?また、肩こりを予防するためのコツも紹介します。

肩がこったら冷やす?それとも温める?

慢性的な肩こりや痛みは、温めるのが基本。冷やすのは、筋違いを起こしたときなどの急性の痛みの場合だ。なお、急性の痛みの場合も冷やすのは2、3日まで。その後は、温めたほうがいいようだ。

肩こりが楽になる温め方

●お風呂にゆったりつかる

38〜40度くらいのぬるめのお湯にゆったりつかることでリラックス。また、こっている部分にシャワーをかけてもいい。2〜3分ごとに、40〜42度の熱いお湯と17〜20度の水を交互にかける(10分程度繰り返す)のも効果的。この場合、最後は熱いお湯で肩を温めよう。

●使い捨てカイロを使う

カイロが直接肌に触れないよう、タオルで包むか下着の上から当てる。ただし、いつも使っているとカイロを使わないと体が冷えてしまうようになるので、頼り過ぎは禁物。こりがひどいときだけ使うようにしよう。

●ドライヤーで温める

ドライヤーを30cmくらい離して、こっている部分に温風を当てる。1ヵ所だけにならないよう、動かしながら当てるのがコツ。

●蒸しタオルを使う

熱いお湯で絞ったタオルをポリ袋などに入れ、乾いたタオルで包んで肩に当てる。

気持ちよくなるマッサージのコツ

肩こりといえばマッサージ

肩こりといえばマッサージ。体の外から筋肉に刺激を与えて血行をよくする方法だ。マッサージは痛いほうが効くと思っているかたも多いようだが、痛いくらいのマッサージは、筋肉に小さい傷をつけてしまうこともあるので、力の加減に注意しよう。「気持ちいい」と感じるくらいがちょうどいいのだ。

マッサージのコツ

●マッサージは端から中へ

マッサージは端から中へ

手足など体の端から心臓に向かってもむのがマッサージの基本。肩こりの場合は、腕、背中、肩の順でもんでいこう。

●手のひら全部を使ってもみほぐす

手のひら

手のひら全体で腕や肩の筋肉をつかむような感じでもみほぐそう。痛いくらいに強くならないように注意。

すぐにできる肩こり予防体操

肩こりを防ぐためには、長時間同じ姿勢でいるのを避け、こまめに肩などを動かすようにするのが一番。また、普段、猫背などになりがちの人は、姿勢に気をつけることも大事。なお、眼や内科系の病気が原因と思われる人は、並行してこういった病気を治すようにしよう。

肩が気持ちよくなる体操は?

肩こりに効く体操はいろいろあるが、仕事の最中にゆっくり肩や首を回したり、肩の上げ下ろし、手の上げ下ろしをするだけでも効果的だ。また、図のようなちょっとした体操でも、1日に何度も行うことで、首の筋肉を鍛えることができる。

肩こり予防体操1

1. 両手を組んでおでこにあて、おでこを後ろに押す。同時に首を前に曲げるように力を入れゆっくり5つ数える。次に組んだ両手を頭の後ろに当てて、逆向きに力を入れ合う。

肩こり予防体操2

2. 右手を頭の右側に当て、手に力を入れると同時に頭を右に倒そうとしながらゆっくり5つ数える。左側も同様に行う。

筋肉の緊張をほぐすリラクゼーション

精神的なストレスなどにさらされると、気づかないうちに筋肉も緊張してこりの原因になる。筋肉を緊張させたりゆるめたりを数回繰り返すと、筋肉だけでなく心の緊張も解きほぐすことができる。

  • ●両肩を後ろに引いて、肩甲骨を中心に十分緊張させてから急に力をぬく
  • ●腕全体に少しずつ力を入れ、肘を曲げながらこぶしを固く握る。限界まで力を入れたら少しずつ力をぬいて完全に力をぬく
  • ●背中に力を入れてそらし、筋肉に緊張を感じたら急に力をぬく
  • ●体の緊張をほぐすには腹式呼吸も効果がある。おなかをふくらませながら息を吸い、おなかをへこませながら息を吐くをゆっくり繰り返してみよう

更新日:2001年10月29日

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