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ワイン、ビール…お酒って体にいい!?

酒・たばこは健康の大敵と言われていますが、お酒は量次第です。適量を守って飲めば、健康にいいことがいっぱい。「百薬の長」というのにも根拠があるようです。どんなお酒が体のどこにいいのかご紹介します。

赤ワインは、がんや動脈硬化を予防する

赤ワインに含まれるポリフェノール。これは、生活習慣病のひとつである動脈硬化を予防することがわかってきました。そんなポリフェノールのはたらきを簡単にまとめました。

動脈硬化発病のしくみ

  • ●悪玉コレステロール(LDL)
    悪玉コレステロール(LDL) 血液中にはLDLという物質が存在し、肝臓から体の各組識にコレステロールを運ぶはたらきをしている。これが増えてしまうと余分なコレステロールを体中に運ぶことになり、動脈硬化を促進してしまう。俗に悪玉コレステロールと言われるゆえんだ。LDLは、動物性脂肪(肉類)とコレステロール(卵類、脂肪の多い魚類、乳製品などに多く含まれる)を取りすぎると増加する。
  • +活性酸素
    活性酸素 排気ガス・喫煙・ストレス・紫外線などによって体内に生じるといわれている。これが悪玉コレステロール(LDL)とくっつくことによって、コレステロールを酸化させる。
  • ⇒動脈硬化
    動脈硬化 動脈硬化を促進させる超悪玉コレステロールを増加させる。

ポリフェノールのはたらき

赤ワインに含まれるポリフェノールは、体内で活性酸素と悪玉コレステロールが出会う前に、双方の活動を防ぐはたらきがある。これがポリフェノールの酸化防止作用だ。

ポリフェノールって何?

ポリフェノールとは、ブドウの皮と種に多く含まれる天然物質の色素や成分などの総称で、赤ワインには10種類以上入っています。ポリフェノール、タンニン、カテキン、フラボノイド、アントシアニンなどです。どこかで聞いたことはありませんか?そう、タンニンとカテキンは緑茶にも含まれているのです。
ただし、赤ワインに含まれるポリフェノールの量は緑茶の4倍となります。赤ワインが注目されるワケです。また、ポリフェノールは熱を加えることによって減ることはないので、赤ワイン料理からも摂取することができます。

白ワインは、食中毒を防ぐ

白ワインに強力な殺菌効果があることをご存知でしょうか。白ワインに大腸菌をつけるという実験では、初め24万個あった大腸菌が、10分後に11万個、20分後には200個、そして30分後には20個以下に減るという結果が出ました。アルコール、赤ワイン、酢などに比べ ても効果は絶大です。
食中毒の原因、サルモネラ菌でも、10分後には47万個が60個に減ったといいます。白ワインは有機酸を多く含み酸性度が高いため殺菌力が強いのです。

ワインに負けない!ビールは女性の強い味方

最近はワインが女性の人気を集めていますが、ビールにだって女性の体の悩みを解決する効用がいっぱいあるのです。

ビールの効用

ビールの効用

美肌効果

ビールに含まれる麦芽には、美肌効果があるビタミンB2が含まれています。このほかにも、ビタミンB群を初めとして、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムなど、豊富なミネラル類がバランス良く含まれています。どの成分の含有量もほかのお酒と比べると圧倒的に多いようです。
また、ビール酵母に含まれる核酸という栄養素は、細胞を作る原料になるもの。人間の皮膚細胞の新陳代謝を助けるはたらきがあります。

更年期障害による肩こりなど

女性ホルモンのバランスの乱れから起きる症状のひとつである更年期障害による肩こり。ビールに含まれるホップには、女性ホルモンに似た作用をする物質が含まれています。微量ですが、不足しがちなホルモンを補うはたらきがあるようです。

やっぱりこれ!ストレス解消

お酒に含まれるアルコールは、最初、大脳の中の理性をつかさどる前頭葉に軽い麻痺を起こさせます。これによって、嫌なことはパーッと忘れて明るく楽しくなれます。そのまま飲み続けると、理性の麻痺は頭頂葉というところまで広がり、自制心が薄れハイになってきます。

このように、理性を麻痺させることによって、精神面での、ストレスのレベルを下げるはたらきは大きいようです。人によっては、緊張感、不安感を和らげてくれます。また、食欲を増進させてくれる効果もあります。
ただし、短時間に適量以上飲んでしまうと、運動機能をつかさどる小脳まで麻痺が進み、歩くことはおろか、意識までもうろうとしてしまう。こうなるとストレス解消どころじゃなくなってしまうわけ。ストレス解消も、適量で飲んでこそです

適量を守らないと毒薬になる

お酒には、ここで紹介したようなさまざまな効用があります。ただし、あくまでも「適量を守ってこそ」。適量を超える飲酒が続くと、図のような生活習慣病を招く恐れがあるのです。

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