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飲酒十徳(日本人とお酒)

お酒は「独居の友」

昔から日本人は、お酒との上手な付き合い方を考えていたようです。
室町時代の狂言である餅酒では、お酒は「独居の友、万人和合す、位なくして貴人と交わる、推参に便あり、旅行に慈悲あり、延命の効あり、百薬の長、愁いを払う、労を助く、寒気に衣となる」といっています。
また、江戸時代の随筆を集めた百家説林では、柳沢淇園(きえん)が飲酒十徳として、「礼を正し、労をいとい、憂をわすれ、鬱をひらき、気をめぐらし、病をさけ、毒を解し、人と親しみ、縁を結い、人寿を延ぶ」といっています。
どちらの飲酒十徳も、お酒にはストレス解消と抗うつ作用があることをいっています。さらに、お酒は円滑なコミュニケーションを図ることができるなど、心理的な効果があることを強調しているようです。

「酒はうれいの玉箒(たまほうき)」

そして、近松門左衛門の戯曲の中にも、「酒はうれいの玉箒(たまほうき)」という名文句があります。
このように、日本では昔から和を重んじていたために、精神面の効果を特に強調していたのでしょう。日本の昔の人もストレスに悩んでいたのかもしれません。

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