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環境ホルモンとダイオキシン

生物や人間のホルモン機能を阻害する化学物質

化学物質の有毒性として新たに生物や人間のホルモン機能を阻害する「内分泌(エンドクリン)かく乱作用」が注目を集めています。
これは、いわゆる環境ホルモンと呼ばれるもので、身の回りのプラスチック製品や農薬、洗剤などが発生源になっているケースが多いだけに深刻です。
問題の物質には、ノニフェノールやビスフェノールA、フタル酸エステルなどがあります。これらはプラスチック製品を作る時に使われるもので、がん細胞の増殖や生殖障害を引き起こす危険性があると指摘されています。
この他、ジフェニルエーテル系の農薬や経口避妊薬のピル、合成女性ホルモンDESにも同様の危険性がみられ、専門家から警告されています。
こうした環境ホルモンは現在、約70〜100種類あげられています。アメリカのFDA(食品医薬品局)は約7万5000種類の化学物質の内分泌かく乱作用を検査し始めました。

怖いダイオキシン汚染

一方、ダイオキシンは合成有機化合物の中でも最強の毒物といわれ、最近ではゴミ焼却炉から出ることが分かって大きな社会問題になりました。極微量でも有毒なため研究調査が難しい物質ですが、食品のダイオキシン汚染は比較的よく分かっています。
食品群別にみると、魚介類が全体の60%と圧倒的に多く、次いで牛乳・乳製品(10.3%)、肉・卵(10%)です。
ダイオキシンは強烈な催奇形性(胎児に障害をおよぼす毒性)や発がん性を持っているといわれ、農薬や製紙工場の排水からも見つかっています。

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