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ジャガイモの放射線照射と危険性

日本では発芽防止にジャガイモだけ

食品の腐敗防止、殺菌、殺虫対策として放射線照射は行われています。
食品照射を実用化しているのは、アメリカ、中国、チリ、フランスなどの27カ国で、対象食品は香辛料、乾燥野菜、鶏肉など24品目(国際原子力機関調べ、1993年12月現在)です。
日本では世界に先駆けて73年(昭和48年)から北海道のJA士幌町でジャガイモの発芽防止に実用化され、現在もジャガイモだけが認められています。
専門家の間では、その必要性と安全性が強調されていますが、消費者からは「内容も不透明で得体の知れない怖いもの」として不安や疑問が起こっています。また、ドイツやスイスなど全面禁止している国もあります。

アメリカでは食中毒対策として牛や豚にも

一方、食品照射先進国・アメリカの食品医薬品局(FDA)は、97年末に病原性大腸菌O−157などによる食中毒対策として牛や豚などの食肉に放射線照射して病原体を殺菌することを認可しています。
同局では、コバルト60のγ線を食肉に短時間照射する方法の効果と安全性に問題はないとしています。しかし、アメリカの消費者団体では「放射線照射は消費者の間では安全性に依然、懸念がある」と指摘しており、今後その必要性と危険性についての議論は続けられそうです。

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