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血圧を上昇させる食塩の量は?

WHOが5g程度、厚生労働省では10g以下

人間には、塩分を摂っても血圧に影響しない食塩非感受性と、血圧が塩分に敏感に反応する食塩感受性の2つのタイプがあります。

日本人を例にあげれば、塩分を摂っても問題のない人が全体の6割、塩分が影響するのは残りの4割といわれています。一概に、血圧を上昇させる食塩の量を出すことはできません。
ただし、例えばWHO(国際保健機関)では、1日の摂取量を5g程度にすべきだとしています。日本の厚生労働省では男性:8.0g未満、 女性:7.0g未満を目標としています。

日本人は歴史的にも食塩の摂取量は多い

日本人は、歴史的に見ても、民族としてかなり食塩の摂取量が多い方です。国民栄養調査の成績によると、昭和41〜46年(1966〜1971年)まで、全国平均1人1日当たり、17〜18g摂取していたと推測されています。
またさかのぼり、昭和26〜27年に福田篤郎らが行った秋田県の農村における高血圧調査では、農民の293人の24時間蓄尿によって、成人1人当たり1日平均26.3gの食塩摂取量を測定し、同時に高血圧者も多いことを明らかにしています。
平成7年でも国民栄養調査によると、日本人は平均で、厚生労働省が目標よりもかなり多い、13.2gの塩分を摂取しています。
個人によって塩分に対する感受性が違うとはいっても、塩分も取り過ぎない方がいいのは事実です。特に、味の好みは幼いころに培われるものなので、子供のころから薄めの味付けに慣れておくことが大事です。

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