用語解説

バレット食道

ばれっとしょくどう
胃の粘膜が食道にまで増殖する病気。逆流性食道炎が繰り返し起きて、粘膜が刺激を受けることなどによって引き起こされる。がんが発生することが多く、内視鏡による定期的な検査が必要となる。胃酸の分泌を抑える薬を投与するなど、原因となっている逆流性食道炎の治療を行う。
「バレット食道」についてもっと調べる