用語解説

糖尿病性ケトアシドーシス

とうにょうびょうせいけとあしどーしす
糖尿病の治療において、インスリン注射の中断などによって血液中にケトン体という物質が増え、酸が蓄積されることで、吐き気や尿量の増加、体重の減少などが起きる状態。症状が重い場合は意識がなくなることもある。生理食塩水の点滴による投与や、インスリンの静脈への投与などによって治療する。
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