用語解説

胆道ジスキネジー

たんどうじすきねじー
胆道運動失調症、胆管ジスキネジーなどともいう。ジスキネジーは不随意運動の一種。肝臓で作られた胆汁を腸へと運ぶ胆道に異常が起きる病気。右の肋骨のあたりの痛みや、便秘や下痢をはじめとした消化器系の不調など、胆石と同様の症状が現れる。ホルモンの分泌や自律神経の異常などによって引き起こされる。生活習慣の改善や薬の投与など、内科的な方法で治療する。
「胆道ジスキネジー」についてもっと調べる