用語解説

アレルギー性気管支肺アスペルギルス症

あれるぎーせいきかんしはいあすぺるぎるすしょう
アスペルギルス属という種類の真菌(カビなど)の胞子を吸い込むことによって、気管支や肺に、炎症などのアレルギー症状が引き起こされる病気。主な症状は咳や呼吸困難、微熱などで、気管支が広がって元に戻らなくなる気管支拡張症が引き起こされることもある。ステロイド内服薬や、抗真菌薬などによって治療する。
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