私は記録を狙っている、市民ランナーです。
走っているとわき腹が痛くなることはよくあることだと思うのですが、私の場合でも「よくあること」で片付けてしまってよいか、心配なので相談しました。

8年くらい前にストレスや疲労が原因で、膀胱炎から軽い腎盂腎炎を併発し、その後も何度か症状が出て、そのたびに治療を受けました。
発症を繰り返す前、血中の白血球の数値などは正常に戻ったのに、右のわき腹の痛みが治まらないという症状が続いたので、造影剤を使っての腎臓の検査を行ったところ、腎下垂であると診断されました。
こういう体質のため、疲れたりストレスがたまったりすると、腎臓に痛みが出ることがよくあるとのことですが、痛みが出た場合は痛み止めを服用してしっかり休養をとるしかない、と助言いただきました。
あとは、少し太りなさいともいわれましたが、その当時ですでに標準体重を少し超えているくらいの体型でしたので、太るというよりは鍛えるという方向で体作りをしてきました。
その後数年間は、膀胱炎になったことは数回あるのですが、腎盂腎炎を併発することはほとんどなくなりました。

ランニングは腎下垂と診断された5年後くらいに始めました。
ランニングを始めたころは、走っている途中にわき腹が痛くなることなどほとんどなかったのですが、ここのところレース中に必ずといっていいほど、右のわき腹が痛みます。
給水をしたり、エネルギーを補給したりすると、一時的に治るのですが、また数キロ走ると痛みが出ることもあります。
レース中、5km程度ごとに少しずつ給水しているので特に給水が少ないとかいうことはないと思いますし、わき腹痛が怖くて給水をとりすぎて、レースの終盤におなかを下してしまうことも何回かありました。

走ると痛む、という「よくあること」で片付けて大丈夫でしょうか？それとも、一度腎臓の検査をしたほうがよいでしょうか？
ランニングは今後も長く続けて行きたいので、少し心配しています。
よろしくお願いします。