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グリセリン浣腸「オヲタ」60

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 グリセリン浣腸「オヲタ」60
主成分 グリセリン
分類名称 下剤、浣腸剤
剤形 無色澄明な液剤、(ボトル)無色透明、(チューブ)無色透明、(キャップ)緑色透明、(ストッパー)黄色半透明、(アダプター)白色
商品画像
製薬会社 日医工株式会社
効能 腸管壁を刺激して腸の蠕動を促進することにより排便を促します。
通常、便秘や腸疾患時の排便に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸管内出血、腹腔内炎症、腸管穿孔またはおそれ、全身衰弱、下部消化管術直後、急性腹症(吐気、嘔吐、激しい腹痛)の疑いがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、1回1個(主成分として30g)を直腸内に注入しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 浣腸用にのみ使用し、直腸粘膜を傷つけないように慎重に挿入してください。
  • 患者説明書「グリセリン浣腸「オヲタ」の取り扱い方法と注意点」をよく読んで使用してください。
  • 使い忘れた場合は、気がついたときに使用してください。2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
  • 生活上の注意
    副作用 主な副作用として、発疹、腹痛、直腸不快感、肛門部違和感・熱感、血圧変動などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで容器ごと廃棄してください。
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    同じ製薬会社の薬を探す 日医工株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
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