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イノレット30R注

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 イノレット30R注
主成分 インスリン ヒト(遺伝子組換え)
分類名称 その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)
剤形 白色の懸濁注射剤、(帯・キャップ)茶色
商品画像
製薬会社 ノボノルディスクファーマ株式会社
効能 膵臓のホルモンの一つインスリンで、細胞のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、成人は1回4~20単位を1日2回、朝食前と夕食前30分以内に皮下注射します。なお、1日1回注射のときは朝食前に皮下注射します。注射量は症状および検査所見に応じて適宜増減されます。維持量は通常1日4~80単位です。ただし、必要により、これらの用量を超えて使用することがあります。必ず指示された方法に従ってください。
  • 1本のイノレットを他の人と共用しないでください。
  • 注射を忘れた場合は、すぐに医師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。量によっては低血糖が起こるかもしれませんので十分注意し、直ちに砂糖、ジュースなどを補給できるよう用意しておいてください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
  • 生活上の注意
  • インスリンの注射量が多すぎたり、医師によって指示された時間に食事をとらなかったり、食事の量が少なかったり、いつもより激しく運動したりすると低血糖症が起こることがあります。
  • 高所での作業や自動車の運転など、危険を伴う作業に従事しているときに低血糖症を起こすと、事故につながるおそれがありますので、特に注意してください。
  • 低血糖症の予防と処置法に十分留意し、必ず家族やまわりの方にも知らせておいてください。
  • 副作用 主な副作用として、低血糖が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • だるい、高度な空腹感、冷汗 [低血糖]
  • 息苦しい、血圧低下、脈が速い [アナフィラキシーショック]
  • まぶた、口唇の腫れ、息苦しい [血管神経性浮腫]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光を避けて保管してください。未使用のものは凍結を避け、冷蔵庫内(2~8℃)に清潔に保存してください。使用中のものは冷蔵庫にいれず、6週間以内に使用してください。
  • 廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。