リフキシマ錠200mg（あすか製薬株式会社）| 処方薬 | お薬検索

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名	リフキシマ錠200mg
主成分	リファキシミン
分類名称	その他の抗生物質製剤（複合抗生物質製剤を含む）
剤形	淡赤色の錠剤、直径約10.2mm、厚さ約5.2mm
製薬会社	あすか製薬株式会社
効能	細菌のRNA合成阻害により、アンモニアの供給源である腸内細菌に作用して肝性脳症の主な原因となるアンモニアの産生量を減らし、肝性脳症の症状を改善させます。通常、肝性脳症における高アンモニア血症の改善に用いられます。
使用上の注意	以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、結核症がある。妊娠または授乳中他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量	通常、成人は1回2錠（主成分として400mg）を1日3回食後に服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まず、次に飲む時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意	尿が橙赤色に着色することがあります。
副作用	主な副作用として、便秘、下痢、発疹、湿疹、吐き気、腹痛、めまいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[　]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。腹痛、頻回な下痢　[偽膜性大腸炎（クロストリジウム・ディフィシル関連下痢症）] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
保管方法その他	乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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各年代別の薬剤の処方数です。（2018年04月～2019年03月）
※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来（院外）_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

男性		女性
0～4歳	0	0～4歳	1,661
5～9歳	0	5～9歳	0
10～14歳	0	10～14歳	2,462
15～19歳	2,583	15～19歳	2,322
20～24歳	7,946	20～24歳	15,071
25～29歳	10,290	25～29歳	3,705
30～34歳	27,148	30～34歳	6,126
35～39歳	49,221	35～39歳	26,385
40～44歳	59,896	40～44歳	32,594
45～49歳	155,265	45～49歳	71,577
50～54歳	301,643	50～54歳	90,422
55～59歳	415,316	55～59歳	168,912
60～64歳	587,152	60～64歳	277,839
65～69歳	923,248	65～69歳	609,868
70～74歳	814,242	70～74歳	701,737
75～79歳	790,459	75～79歳	811,649
80～84歳	443,669	80～84歳	694,592
85～89歳	174,714	85～89歳	330,568
90歳以上	27,452	90歳以上	76,792