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エンタカポン錠100mg「KN」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 エンタカポン錠100mg「KN」
主成分 エンタカポン
分類名称 抗パーキンソン剤
剤形 うすい黄赤色~くすんだ黄赤色の錠剤、長径約12.2mm、短径約5.6mm、厚さ約3.9mm
商品画像
製薬会社 小林化工株式会社
効能 末梢でのレボドパの代謝酵素を阻害し、レボドパの脳内への移行を効率化してレボドパの有効時間を延長し、パーキンソン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病における症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。悪性症候群、横紋筋融解症、またはこれらの既往歴がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)をレボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩とともに服用します。症状により1回2錠(200mg)に増量されますが、服用回数は1日8回までです。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩とともに飲み忘れた場合は、気がついた時に出来るだけ早くこれらのレボドパ含有製剤とともに飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。エンタカポンだけ飲み忘れた場合は、次のレボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩を飲む時にいっしょに通常どおりの用量を飲んでください。決して2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。急に飲むのを止めると高熱、筋肉のこわばりなどがあらわれるおそれがあります。
  • 生活上の注意
  • 前兆もなく突然眠ってしまったり、うとうと状態や起立性低血圧があらわれることがありますので、自動車の運転、高所での作業など危険を伴う作業には従事しないでください。
  • この薬が尿に排泄されて尿に色(赤褐色)が付くことがあります。それとは別に重い副作用(横紋筋融解症)で尿が赤黒くなることがあり、筋肉の痛みなどを伴った場合はすぐに医師の診察を受けてください。
  • ギャンブルや無計画な買い物を繰り返したり、性欲や食欲が異常に高まるなど、衝動が抑えられない症状があらわれることがあります。このような症状があらわれた場合は、医師に相談してください。
  • 副作用 主な副作用として、ジスキネジー(舌を動かしたり出し入れする、絶えず噛むような口の動き)、便秘、着色尿、吐き気、貧血、ジストニー(体や手足が意思に反して動く)、不眠症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 高熱、意識障害、筋肉のこわばり [悪性症候群]
  • 筋肉の痛みやこわばり、手足の脱力、尿の赤黒い着色 [横紋筋融解症]
  • 前兆もなく突然眠る、うとうと状態 [突発的睡眠、傾眠]
  • 現実には存在しないものが見えたり聞こえたりする、考えがまとまらない [幻覚、幻視、幻聴、錯乱]
  • 食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 同じ薬効の薬を探す 抗パーキンソン剤
    同じ成分の薬を探す エンタカポン
    同じ製薬会社の薬を探す 小林化工株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳015~19歳0
    20~24歳020~24歳0
    25~29歳1,59625~29歳0
    30~34歳030~34歳0
    35~39歳035~39歳2,128
    40~44歳3,26240~44歳0
    45~49歳13,67345~49歳8,082
    50~54歳28,04250~54歳7,824
    55~59歳40,31855~59歳29,100
    60~64歳64,79660~64歳59,669
    65~69歳102,12265~69歳98,389
    70~74歳129,28970~74歳135,454
    75~79歳136,36175~79歳226,871
    80~84歳92,84680~84歳191,592
    85~89歳43,08985~89歳101,608
    90歳以上9,92790歳以上31,057