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アシクロビルシロップ8%「タカタ」
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | アシクロビルシロップ8%「タカタ」 |
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主成分 | アシクロビル |
分類名称 | 抗ウイルス剤 |
剤形 | 白色のシロップ剤 |
製薬会社 | 高田製薬株式会社 |
効能 |
通常、成人・小児における単純疱疹、帯状疱疹の治療、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、および小児における水痘の治療、性器ヘルペスの再発抑制に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
単純疱疹:通常、成人は1回2.5mL(主成分として200mg)を1日5回服用します。 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人は1回2.5mL(主成分として200mg)を1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用します。 帯状疱疹:通常、成人は1回10mL(主成分として800mg)を1日5回服用します。 [小児] 単純疱疹、性器ヘルペスの再発抑制:通常、小児は1回体重1kgあたり0.25mL(主成分として20mg)を1日4回服用しますが、1回最高用量は2.5mL(200mg)です。 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、小児は1回体重1kgあたり0.25mL(主成分として20mg)を1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用しますが、1回最高用量は2.5mL(200mg)です。 帯状疱疹、水痘:通常、小児は1回体重1kgあたり0.25mL(主成分として20mg)を1日4回服用しますが、1回最高用量は10mL(800mg)です。 いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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