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チクロピジン塩酸塩錠100mg「NP」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 チクロピジン塩酸塩錠100mg「NP」
主成分 チクロピジン塩酸塩
分類名称 その他の血液・体液用薬
剤形 白色~淡黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.8mm
商品画像
製薬会社 ニプロファーマ株式会社
効能 血小板の凝集や放出を抑えて、血管の中で血栓をできにくくし、血栓症の再発や血流障害を防ぎます。
通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の改善などに用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)、出血傾向、肝障害、白血球減少症、手術(抜歯を含む)の予定がある、高血圧がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓ならびに血流障害:通常、成人は1日2~3錠(主成分として200~300mg)を2~3回に分けて食後に服用します。
    慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状
    :通常、成人は1日3~6錠(主成分として300~600mg)を2~3回に分けて食後に服用します。
    虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓
    :通常、成人は1日2~3錠(主成分として200~300mg)を2~3回に分けて食後に服用しますが、1日2錠(200mg)の場合には1回に服用することもあります。
    クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害
    :通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)を1日3回食後に服用します。
    いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 飲み始めの2ヵ月間は、重大な副作用の早期発見のために定期的に検査を行う必要があるので、原則として2週に1回の受診日を守ってください。その後も定期的に血液検査などが行われます。
  • 出血した場合、血が止まりにくくなっています。出血が長引く場合やけがの範囲が大きい場合は、直ちに受診してください。
  • 手術や歯の治療などを受ける場合、必ずこの薬を飲んでいることを医師に伝えてください。
  • 副作用 主な副作用として、鼻出血、皮下出血、発疹、かゆみ、じんま疹、発熱、発赤、紅斑、浮腫、吐き気、嘔吐、食欲不振、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 全身倦怠感、出血傾向、意識低下 [血栓性血小板減少性紫斑病]
  • 発熱、咽頭痛、倦怠感 [無顆粒球症]
  • 吐き気、食欲不振、皮膚や白目などの黄染(黄色くなる) [肝障害]
  • 階段や坂を上る時の動悸や息切れ、鼻血・歯ぐきの出血、めまい [再生不良性貧血を含む汎血球減少症、赤芽球癆、血小板減少症]
  • 頭痛、意識障害、吐血・下血 [出血(脳出血などの頭蓋内出血、消化管出血などの重篤な出血)]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。