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ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」
主成分 ジフェンヒドラミン
分類名称 鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤
剤形 白色の乳剤性軟膏剤
商品画像
製薬会社 岩城製薬株式会社
効能 抗ヒスタミン作用により、アレルギー性皮膚反応を抑え、湿疹やじん麻疹などの皮膚のかゆみを和らげます。
通常、じん麻疹、湿疹、小児ストロフルス、皮膚そう痒症、虫さされに用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、1回適量を1日1~数回患部に塗るまたはすり込みます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 眼のまわりに使用しないでください。
  • 使い忘れた場合、もし規則正しく塗るようにいわれているのなら、気がついたときにすぐ塗ってください。しかし、次に塗る時間に近いときは、忘れた分を抜き、次回より指示どおりに使ってください。2回分を一度に使ってはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
  • 生活上の注意
    副作用 主な副作用として、皮膚の発赤、はれ、かゆみ、湿潤などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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