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レナルチン腸溶錠100mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 レナルチン腸溶錠100mg
主成分 肝臓加水分解物
分類名称 肝臓疾患用剤
剤形 白色の錠剤、直径9.2mm、厚さ5.5mm
商品画像
製薬会社 株式会社イセイ
効能 必須アミノ酸類や肝細胞の核酸構成成分を含有し、肝障害時の肝細胞を活性化させ、肝の再生促進および肝機能を改善します。
通常、慢性肝疾患における肝機能の改善に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝性昏睡がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に出来るだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
    副作用 主な副作用として、吐き気、胃部膨満感、発疹、じんましん、頭痛、顔面熱感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 同じ薬効の薬を探す 肝臓疾患用剤
    同じ成分の薬を探す 肝臓加水分解物
    同じ製薬会社の薬を探す 株式会社イセイ

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
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    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳2,30015~19歳0
    20~24歳10,63120~24歳2,166
    25~29歳21,18025~29歳5,847
    30~34歳57,14330~34歳14,060
    35~39歳123,49535~39歳30,661
    40~44歳195,00440~44歳50,328
    45~49歳313,52745~49歳91,763
    50~54歳382,79950~54歳107,563
    55~59歳427,04955~59歳160,145
    60~64歳414,46560~64歳168,243
    65~69歳557,56565~69歳216,851
    70~74歳491,44770~74歳275,556
    75~79歳407,59775~79歳253,555
    80~84歳291,50680~84歳242,278
    85~89歳138,44285~89歳127,340
    90歳以上36,93190歳以上64,858