お薬検索

グルカゴン注射用1単位「イトウ」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 グルカゴン注射用1単位「イトウ」
主成分 グルカゴン
分類名称 機能検査用試薬
剤形 注射剤
商品画像
製薬会社 株式会社カイゲン
効能 膵臓のホルモンの一つで、血糖値を上げる作用があります。
通常、低血糖の救急処置に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫がある。インスリノーマまたはその疑いがある。心疾患、肝疾患、糖原病I型
  • 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、1バイアル(主成分として1USP単位)を1mLの注射用水に溶解し、筋肉内または静脈内に注射します。必ず指示された注射方法に従ってください。
  • 溶解後、すぐに使用してください。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 意識を失うような強い低血糖症を起こしたとき、看護者(家族など)がグルカゴンを注射します。低血糖症が起こっていることを本人が気づかなかったり、わからずに意識不明になることもあるので注意してください。低血糖症の処置法に十分注意してください。この注意は必ず家族やまわりの方にも知らせておいてください。
  • 通常、注射してから20分以内に症状が回復します。もし回復しない場合は、すぐに救急車で病院へ行ってください。このようなときには、グルカゴンを2度注射しても効果はありません。回復したら必ず20~30gの糖分をとってください。(あるいは食事をしてください。)低血糖症を起こしたことを必ず医師に報告してください。アルコールを飲んでいて低血糖症を起こした場合、グルカゴンを注射しても効果がありませんので注意してください。
  • 低血糖によるめまい、ふらつき、意識障害があらわれることがありますので、車の運転など、危険を伴う機械の操作や高所における作業には十分注意してください。
  • 副作用 主な副作用として、吐き気、頭痛、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 気分が悪くなる、顔面蒼白、血圧低下 [ショック、アナフィラキシーショック]
  • 吐き気、全身がだるい、眠くなる [低血糖]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 冷蔵庫内に食物などと区別して包装箱に入れたまま清潔にして保管してください。しかし凍らせてはいけません(フリーザーの中には絶対に入れないでください)。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法については受け取った薬局や医療機関に相談してくだい。
  • 同じ薬効の薬を探す 機能検査用試薬
    同じ成分の薬を探す グルカゴン
    同じ製薬会社の薬を探す 株式会社カイゲン

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。