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ボースデル内用液10

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ボースデル内用液10
主成分 塩化マンガン四水和物
分類名称 その他の診断用医薬品
剤形 無色澄明またはわずかに白濁した液剤、(袋)白色
商品画像
製薬会社 協和発酵キリン株式会社
効能 電磁波をコンピューターによって画像処理する機器(MRI)を用いた検査時の造影剤です。強い磁気モーメントにより、診断の妨げとなる胃・十二指腸の消化液の信号が消え、コントラストが増強されます。
通常、磁気共鳴胆道膵管撮影における消化管陰性造影に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管の穿孔またはその疑い
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • この薬は医師の指示に従い服用します。
    検査がどのように行われるかなどについては医師におたずねください。
  • 通常、成人は1回1袋250mL〔主成分として36mg(マンガンとして10mg)〕を服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 生活上の注意
    副作用 主な副作用として、軟便、下痢、腹痛、腹鳴などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
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    同じ成分の薬を探す 塩化マンガン四水和物
    同じ製薬会社の薬を探す 協和発酵キリン株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
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    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳015~19歳0
    20~24歳020~24歳0
    25~29歳025~29歳0
    30~34歳030~34歳0
    35~39歳035~39歳0
    40~44歳040~44歳0
    45~49歳045~49歳0
    50~54歳050~54歳0
    55~59歳055~59歳0
    60~64歳060~64歳0
    65~69歳065~69歳0
    70~74歳070~74歳0
    75~79歳075~79歳0
    80~84歳080~84歳0
    85~89歳085~89歳0
    90歳以上090歳以上0