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テモダールカプセル100mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 テモダールカプセル100mg
主成分 テモゾロミド
分類名称 アルキル化剤
剤形 白色不透明のカプセル剤、長径19.2mm
商品画像
製薬会社 MSD株式会社
効能 腫瘍細胞の増殖を抑え、抗がん作用を示します。
通常、悪性神経膠腫、再発または難治性のユーイング肉腫の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血傾向、腎障害、肝障害、感染症、水痘がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 初発の悪性神経膠腫:放射線療法と併用し、通常、成人は主成分として1回75mg/m2(体表面積あたり)を1日1回連日42日間服用し、4週間休薬します。その後、本剤単独にて、主成分として1回150mg/m2を1日1回連日5日間服用し、23日間休薬します。この28日を1クールとし、次クールでは1回200mg/m2に増量することがあります。
    再発の悪性神経膠腫:通常、成人は主成分として1回150mg/m2(体表面積あたり)を1日1回連日5日間服用し、23日間休薬します。この28日を1クールとし、次クールで1回200mg/m2に増量することがあります。
    再発または難治性のユーイング肉腫:イリノテカンと併用し、通常、主成分として1回100mg/m2を1日1回連日5日間服用し、16日間以上休薬します。これを1クールとし、服用を繰り返します。なお、状態により適宜減量することがあります。
    本剤は1カプセル中に主成分100mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • カプセルは開けず、また、かみ砕かずに十分量の水とともに飲んでください。カプセルの内容物が身体に付着した場合は、速やかに洗い流してください。
  • 吸収を高めるので、できるだけ空腹時に服用するようにしてください。食後では吸収率が低下します。
  • 服用後に嘔吐があらわれることがあります。その場合、カプセルが吐き出されたかどうかにかかわらず、嘔吐した当日中にもう一度この薬を飲んではいけません。
  • 飲み忘れに気づいた場合には、その薬は飲まずにとばして、次の決められた時間に次の薬を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 医師の指示を守って定期的に血液検査を受けてください。
  • 副作用 主な副作用として、倦怠感、頭痛、貧血、吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢、疲労などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 貧血症状、発熱、出血傾向 [骨髄機能抑制]
  • 発熱、咳、痰 [ニューモシスチス肺炎、感染症]
  • 発熱、から咳、呼吸困難 [間質性肺炎]
  • 頭痛、嘔吐、片麻痺 [脳出血]
  • 呼吸困難、蕁麻疹、眼や口唇周囲の脹れ [アナフィラキシー]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や結膜などの黄染(黄色くなる) [肝機能障害、黄疸]
  • 発熱、中央に浮腫を伴った紅斑(赤い発疹)、眼球粘膜の充血 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、受け取った薬局に相談してください。
  • 同じ薬効の薬を探す アルキル化剤
    同じ成分の薬を探す テモゾロミド
    同じ製薬会社の薬を探す MSD株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2016年04月~2017年03月)
    ※厚生労働省の第3回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳1,29510~14歳1,045
    15~19歳1,86015~19歳1,158
    20~24歳1,98320~24歳2,278
    25~29歳3,58425~29歳2,974
    30~34歳7,19930~34歳5,452
    35~39歳10,42235~39歳7,534
    40~44歳16,22540~44歳7,960
    45~49歳14,28645~49歳8,966
    50~54歳12,44750~54歳6,495
    55~59歳15,37255~59歳8,155
    60~64歳14,81260~64歳10,638
    65~69歳20,42865~69歳16,084
    70~74歳15,22070~74歳9,526
    75~79歳11,15475~79歳7,150
    80~84歳4,29980~84歳3,672
    85~89歳1,34085~89歳1,142
    90歳以上090歳以上0