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アスピリン「バイエル」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 アスピリン「バイエル」
主成分 アスピリン
分類名称 解熱鎮痛消炎剤
剤形 白色の粉末
商品画像
製薬会社 バイエル薬品株式会社
効能 視床下部の体温中枢神経に作用して熱を下げ、プロスタグランジンの合成を阻害して鎮痛・消炎作用を示します。
また、シクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)阻害により、トロンボキサンA2の合成を阻害して血小板凝集を抑制し、血液が凝固して血管をつまらせるのを防ぎます。
通常、慢性関節リウマチ、変形性関節症のほか各種の痛みを伴う疾患や急性上気道炎の解熱・鎮痛、川崎病やその心血管後遺症の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴、出血傾向・血液に異常がある、手術や抜歯を予定している、水痘やインフルエンザにかかっている。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 関節リウマチ、変形性関節症など:通常、成人は主成分として1回0.5~1.5g、1日1.0~4.5g服用します、治療を受けている疾患や年齢、疾患・症状により適宜増減されますが、1回最高量は1.5g、1日最高量は4.5gです。
    急性上気道炎の解熱・鎮痛:通常、成人は主成分として1回0.5~1.5gを頓用します。なお、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大4.5gを限度とします。また、空腹時の服用は避けてください。
    川崎病:急性期有熱期間は通常、主成分として1日体重1kgあたり30~50mgを3回に分けて服用します。解熱後の回復期、慢性期は通常、1日体重1kgあたり3~5mgを1日1回服用します。なお、症状により適宜増減されます。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたとき、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、つぎの通常飲む時間が近いときは飲まないで、つぎの通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 消化管出血を誘発または増強することがありますので、アルコール類と一緒に飲むことはさけてください。
  • 副作用 主な副作用として、食欲不振、胸やけ、蕁麻疹、発疹、浮腫、鼻炎様症状、結膜炎、めまい、頭痛、興奮、過呼吸、倦怠感、貧血、血小板機能低下(出血時間延長)などが報告されています
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 顔面蒼白・冷や汗、めまい、呼吸困難 [ショック、アナフィラキシー]
  • コーヒー色のものを吐く、黒い便がでる、頭痛 [消化管などの出血]
  • 皮膚や粘膜のただれ、水ぶくれ、発熱 [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、剥脱性皮膚炎]
  • 血小板機能低下、出血時間延長 [再生不良性貧血、血小板減少、白血球減少]
  • 息苦しさ、呼吸がゼーゼーしたり短くなる [喘息発作の誘発]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。