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アーチスト錠10mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 アーチスト錠10mg
主成分 カルベジロール
分類名称 血圧降下剤
剤形 黄色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.3mm
商品画像
製薬会社 第一三共株式会社
効能 β受容体遮断作用に加えてα1受容体遮断作用による血管拡張作用や降圧作用を示し、血管抵抗を維持、減少させて、心臓のポンプ機能を改善し、体に必要な血液を十分に送り、心機能を改善します。
通常、本態性および腎実質性高血圧、狭心症、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、不整脈(頻脈性心房細動)の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙攣、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、不整脈、心原性ショック、非代償性の心不全、肺高血圧による右心不全、未治療の褐色細胞腫、絶食状態、栄養不良、肝機能障害、腎機能障害、末梢循環障害、血圧が低い。
  • 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 本態性高血圧症(軽症~中等症)、腎実質性高血圧症:通常、成人は1回主成分として10~20mgを1日1回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
    狭心症:通常、成人は1回主成分として20mgを1日1回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
    虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全:通常、成人は1回主成分として1.25mgを1日2回食後の服用から開始し忍容性(何事もなく飲み続けられる)があれば1週間以上の間隔で忍容性をみながら、段階的に増量され、忍容性がない場合は減量されます。用量の増減は必ず段階的に行われ、1回服用量は1.25mg、2.5mg、5mgまたは10mgのいずれかで、いずれも1日2回食後に服用します。通常、維持量として1回2.5~10mgを1日2回食後に服用します。年齢・症状により服用開始用量はさらに低用量になる場合もあり、また、反応性により維持量は適宜増減されます。
    頻脈性心房細動:通常、成人は1回5mgを1日1回の服用から開始し、効果が不十分な場合には10mgを1日1回、20mgを1日1回へ段階的に増量されます。年齢・症状により適宜増減されますが、最大服用量は20mgを1日1回までです。
    本剤は1錠中に主成分10mgを含みます。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 服用中(特に、服用初期や増量時)は、めまい、ふらつきがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
  • 長期間服用する場合は、定期的に心機能検査(脈拍、血圧、心電図、X線など)が行われます。医師の指示に従って、指定された日時に検査を受けてください。
  • 副作用 主な副作用として、めまい、全身倦怠感、眠気、頭痛、慢性心不全(息切れや脱力感など)、心不全の悪化、動悸、徐脈、血圧低下、糖尿病悪化、発疹、喘息様症状、吐き気などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 息切れ、めまい、失神 [高度な徐脈、完全房室ブロック、心不全、心停止]
  • 顔面蒼白、冷汗、ふらつき [ショック]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]
  • 全身倦怠感、尿量減少、手足や顔のむくみ [急性腎不全]
  • 発熱、全身倦怠感、皮膚・眼・口内に発疹ができる・赤くなる [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 呼吸困難、ふらふら感、眼や唇の周りがはれる [アナフィラキシー]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
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    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳3,7420~4歳4,206
    5~9歳16,0175~9歳13,186
    10~14歳22,27310~14歳17,954
    15~19歳43,57615~19歳24,421
    20~24歳66,15920~24歳21,964
    25~29歳82,40325~29歳28,678
    30~34歳164,22530~34歳38,344
    35~39歳281,92335~39歳87,947
    40~44歳697,39240~44歳211,495
    45~49歳1,293,93045~49歳383,718
    50~54歳1,827,17150~54歳611,199
    55~59歳2,412,94755~59歳911,662
    60~64歳3,067,53860~64歳1,339,743
    65~69歳4,679,48765~69歳2,624,275
    70~74歳5,411,96970~74歳3,587,334
    75~79歳5,457,33675~79歳4,626,753
    80~84歳4,263,83880~84歳4,608,730
    85~89歳2,183,12385~89歳3,414,543
    90歳以上651,15190歳以上1,684,852