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ローガン錠10mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ローガン錠10mg
主成分 アモスラロール塩酸塩
分類名称 血圧降下剤
剤形 白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.1mm
商品画像
製薬会社 LTLファーマ株式会社
効能 α1受容体やβ受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。
通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、心不全、糖尿病性ケトアシドーシス・代謝性アシドーシスがある。気管支喘息、気管支痙攣のおそれがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日2回から服用を開始し、効果不十分な場合は1回3錠(30mg)まで徐々に増やし、1日2回服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
    必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、1回とばして次の服用時間まで飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 血圧が下がり、めまい、立ちくらみなどがあらわれることがあるので、高い所での作業や車の運転などの危険を伴う機械操作などは十分に注意してください。
  • 副作用 主な副作用として、めまい、立ちくらみ、発疹、発赤、そう痒、霧視、涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
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